ID | 修正箇所 | 修正の原因 | ||||
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性別 | 暦年 | 年齢 | 生存率の修正前後 変化率 (修正後−修正前) ÷修正前×100 |
備考 | ||
a | 男性 | 1976〜 1990年 |
43〜 57歳 |
+1.0% | 修正箇所はすべて1933年生まれの者(計15行) | 暦年1990年、年齢57歳、1年後生存率に以下の誤りがあったことが原因 正:0.99122 誤:0.98122 |
b | 男性 | 1983〜 1997年 |
46〜 60歳 |
+1.0% | 修正箇所はすべて1937年生まれの者(計15行) | 暦年1997年、年齢60歳、1年後生存率に以下の誤りがあったことが原因 正:0.99028 誤:0.98028 |
c | 女性 | 1967〜 1981年 |
51〜 65歳 |
+0.2% | 修正箇所はすべて1916年生まれの者(計15行) | 暦年1981年、年齢65歳、1年後生存率に以下の誤りがあったことが原因 正:0.98979 誤:0.98799 |
d | 女性 | 1989〜 2002年 |
86〜 99歳 |
−9.8%〜 −18.2% |
修正箇所はすべて、暦年2003年以降に100歳以上になる者(計105行) | 暦年2003年、年齢100〜114歳の生存率算出関数における開始年齢設定に以下の誤りがあったことが原因 正:87歳 誤:92歳 |
(注1)2011年4月28日以降に国立がん研究センターがん対策情報センターで公開されたコホート生存率表ではa〜dいずれも修正済みです。
(注2)生存率の修正前後変化率は、コホート生存率表のセル(行と列の組み合わせ)によって異なります。詳細な修正箇所と修正前後の値はコホート生存率表修正箇所ファイル(Excel:7,349KB) に記載しております。
(注3)修正a〜cについては、修正箇所が特定の出生年のみであり、変化率が小さいため、また、修正dについては、修正箇所が100歳以上に相当する部分のみであるため、相対生存率の算出に大きな影響はないと考えられます。