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多地点合同メディカル・カンファレンス[2019-第12回]

更新・確認日:2019年07月12日 [ 履歴 ]
履歴
2019年07月12日 ビデオを掲載しました。
2019年07月05日 抄録を更新しました。
2018年12月27日 抄録を掲載しました。

日時 2019年07月11日(木) 17:30~19:00
テーマ がん患者の口腔ケア
(青森県立中央病院発信)
司会 青森県立中央病院 歯科口腔外科部長 星 秀樹
2012年4月から2018年12月まで当院各科から周術期口腔機能管理を依頼された患者数は7700名であった。その内2893名が地域歯科へ紹介されて治療を行った。紹介患者数は年次を追って増加している。これは当院各科医師の認識が高まり、がん治療における口腔ケアの重要性が病院全体で増加してきたことに他ならない。今回は周術期口腔機能管理に携わる、医師、歯科衛生士、看護師、地域歯科医師の方々に、それぞれの立場から発言していただきます。

1.当院における医科歯科連携
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青森県立中央病院 がん診療センター長 棟方 正樹
がん治療前からの歯科受診や口腔衛生管理が重要であり、口腔ケアにより口腔内の副作用や合併症を減少させることができる。そこで、当院では2012年よりがん治療前から口腔衛生管理を行っている。がん周術期には、入院中に手術前後2回は歯科受診をしていただいている。化学療法や放射線療法時には、治療前から受診しセルフケアの確立や口腔内の清潔化、さらに口腔粘膜炎発症時の対策などを行っている。口腔衛生管理介入について「お口のカルテ」を運用し、医科歯科連携を施行している。今回、がん診療センターにおける当院歯科や連携医との連携について報告する。

2.がん周術期における口腔ケア
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青森県立中央病院 歯科口腔外科 歯科衛生士 伊藤 瑠美
がん周術期における口腔ケアの位置づけとして、セルフケア方法の確立および習慣化を目標としている。当科では、がん治療決定時からの歯科受診依頼を推奨しているが、受診時期にバラつきがあり、適切な歯科治療および口腔管理が受けられないことも見受けられた。長期にわたるがん治療において、適切な口腔保健行動や受診行動が求められる。今回、初回のがん手術患者を対象に、歯科依頼時期や行動変容を用いた自己効力感に着目した口腔管理について報告する。

3.「お口のカルテ」の活用状況について
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青森県立中央病院 がん化学療法看護認定看護師 坂本 周子
当院ではがん治療中の口腔機能管理を行うため、2012年からお口のカルテを導入した。お口のカルテは、がん治療を施行する患者の口腔内の情報を共有するツールとして作成されたが、単に情報共有するツールとしてだけでなく、患者自身にも口腔ケアへの関心を持つという目的も兼ねている。今回お口のカルテがどのように活用されているのか、使用しているがん患者343名を対象にアンケート調査を行ったので、その結果を報告する。

4.がん医科歯科連携事業について
一般社団法人 青森県歯科医師会 地域保健担当理事 清藤 浩也
非公開

用語集
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