患者・市民パネル
国立がん研究センターがん対策情報センターでは、がん患者、ご家族、市民のそれぞれの立場から、わが国のがん対策についてがん対策情報センターへ提言、またがん対策にかかわる情報を周囲のみなさまに広報していただく、いわば「がん対策応援団」の役割をしてくださる「患者・市民パネル」の2019(平成31)年度のメンバーを募集します。
主な活動の内容
メールやインターネットを通じた活動が主ですが、会議への出席をお願いすることもあります。
- 課題や取り組みへの意見、調査への回答
- がん対策にかかわる活動(講演会などの案内など)の広報
- パンフレットやウェブページの情報の見やすさ、わかりやすさなどのチェック
- 意見交換会などの会議への出席(交通費を支給します)
応募資格
がん対策への関心・熱意・見識を持ち、次の4つの条件をすべて満たしていることが必要です。ただし、国会議員および地方公共団体の議会の議員、常勤の国家公務員を除きます。また、これまでに4年以上「患者・市民パネル」を経験された方の優先度は下がることがありますので、ご承知おきください。
- 1) 下記(a)(b)のいずれかに該当する方
(a) がん患者もしくはがん経験者、または現在もしくは過去においてがん患者の家族、介護者、がん患者のサポートに携わったことのある方、もしくは携わろうとしている方
(b) 上記(a)には該当しないが、適切ながん情報の普及啓発に関心のある方 - 2) がん対策情報センターの活動を理解し、医療専門家と患者・一般市民の双方の立場を踏まえた活動ができる方
- 3) 多様な人々と協調し、日本語でうまくコミュニケーションをとれる方、調整できる方
- 4) 単独または家族の支援により、インターネット・パソコン・電子メールを使うことができる方
詳しくは募集案内(PDF:164KB)をご覧ください。
メンバー経験者からの声
- パネルの活動によってがん医療向上に係る活動の意義・目的を再確認することができました。また同じ近畿圏の方々との友好が深まり、パネルでの活動をきっかけに多くの仲間をつくることができました。
- 同じような体験を持つパネル仲間とも巡り合い、貴重な場となりました。皆さんもぜひその体験を世の中に還元してください。ご自身の人生にもきっとプラスになること間違いありません。
- パネル任期の間に全国にできた仲間は私の一生の宝物です。迷っている方、まずは飛び込んでみてください!
- 全国の方々との交流では、ストレス解消の後に大きな力!希望!勇気!をいただきました。ありがとう!患者・市民パネル最高!
- 伝えることやパネル仲間と情報交換をすることが自分自身の支えにもなりました。このパネル仲間とのご縁やつながりは様々な意味で大きな力となります!
ちらしはこちら(PDF:218KB)からご覧いただけます。
詳細および応募方法
詳細および応募方法については「患者・市民パネル」募集案内(PDF:164KB)をご覧ください。
応募の締め切りは2019(平成31)年1月14日(月)(当日消印有効)です。
応募フォーム(Excel:49KB)をご利用ください。
※応募書類が到着次第、事務局よりメールにて拝受のご連絡をいたします。送付日から5営業日以内にメールが届いていない場合には、応募書類の不着が考えられますので、事務局までご連絡ください(2018年12月25日以降に受領いたしました書類につきましては、2019年1月10日以降のご連絡となる可能性がございますので、ご了承ください)。
問い合わせ先
国立がん研究センターがん対策情報センター 「患者・市民パネル事務局」
E-mail:
電話:03−3542−2511(代表) 内線:1615/FAX:03−3547−8577
※電話受付時間:平日10時~15時(土日祝日を除く)
E-mail:
電話:03−3542−2511(代表) 内線:1615/FAX:03−3547−8577
※電話受付時間:平日10時~15時(土日祝日を除く)
※選考基準などに関する個別のお問い合わせにはお答えできません。
※年末年始(2018年12月29日から2019年1月3日)は対応を休止します。