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小児がんの人へ

小児がんの患者数(がん統計)

小児の死亡原因や、小児がんの割合と生存率に関する情報です。

1.年齢別子どもの死亡原因

わが国では年間2,000~2,500人の子どもが小児がんと診断されています。子ども10,000人に約1人の割合です。

表1はこどもの死亡原因を年齢別に示しています。4歳までは先天異常が死亡原因の1位ですが、それ以降は自殺を除けば、がん(悪性新生物)が死亡原因の1位です。

表1 年齢別子どもの死亡原因
表1 年齢別子どもの死亡原因
厚生労働省政策統括官「平成29年人口動態統計(2018年)」より作成

2.小児がんの割合

主な小児がんは、白血病、脳腫瘍、リンパ腫、神経芽腫しんけいがしゅはい細胞腫瘍・性腺腫瘍などです。血液のがんである白血病やリンパ腫を除き、大人ではまれなものばかりです。

図1 小児がんの割合
図1 小児がんの割合
参考資料:国立がん研究センターがん情報サービス「がん登録・統計」.小児・AYA世代のがん罹患データ(2009年~2011年).2018年.

3.小児がんの生存率

小児がんは発見が難しく、がんの増殖も速いのですが、成人のがんに比べて化学療法や放射線療法に対する効果が極めて高いのも特徴です。ここ数十年の医療の進歩で、現在では約7割~8割が治るようになってきました。がんの治療成績を示す指標の1つである、サバイバー生存率を図2に示します。

図2 主な小児がんのサバイバー生存率※1(2002~2006年追跡例、男女計 %)
図2 主な小児がんのサバイバー生存率※1(2002~2006年追跡例、男女計 %)
がんの統計編集委員会編「がんの統計‘18」(がん研究振興財団)より作成

「サバイバー生存率」とは
診断から一定期間が経過した時点を出発点とした時に、生存している人(サバイバー)のその後の生存率のことです。例えば2年サバイバーの5年生存率は、診断から2年生存している人のその後、5年間の生存率を示しています。(診断時から計算すると7年後に生存している割合)

更新・確認日:2021年07月01日 [ 履歴 ]
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2021年07月01日 掲載しました。
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