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肝臓がん(肝細胞がん)

かんぞうがん(かんさいぼうがん)

肝臓がんは、肝臓にできるがんの総称で、「肝がん」といわれることもあります。このうち、肝臓の主な細胞である肝細胞ががん化したものを肝細胞がんと呼びます。

肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれ、炎症やがんがあっても初期には自覚症状がほとんどないため、医療機関での定期的な検診や、ほかの病気の検査のときなどに、異常を指摘されることも少なくありません。肝細胞がんの発生には、ウイルスなどによる肝臓の慢性的な炎症や肝硬変が影響しているとされています。そのため、健康診断などで肝機能の異常や肝炎ウイルスの感染などを指摘されたときには、まずは内科や消化器内科、または身近な医療機関を受診するようにしましょう。

がんの診断から治療までの流れなどについては「関連する情報」をご覧ください。
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こちらのページでは、肝臓がん(肝細胞がん)について動画で簡潔に解説しています。概要を知るためのご参考にご覧ください。

小児の肝腫瘍に関しては以下のページをご参照ください。
肝芽腫〈小児〉

更新・確認日:2023年11月20日 [ 履歴 ]
履歴
2023年11月20日 「関連する情報」に「国立がん研究センター中央病院・東病院監修 動画とテキストで学べる!がんの解説」へのリンクを追加しました。
2023年07月21日 「肝細胞がん」のタイトルを「肝臓がん(肝細胞がん)に変更しました。
2022年08月18日 「肝細胞がん」の冊子を再掲載しました。
2022年07月28日 「肝細胞がん」の冊子を一時掲載中止としました。
2022年06月23日 「肝癌診療ガイドライン2021年版 第5版」「臨床・病理 原発性肝癌取扱い規約 第6版補訂版」より、内容を更新しました。
2021年10月14日 「肝細胞癌ガイドライン2017年版 補訂版」より、「治療」を更新しました。
2021年07月01日 掲載しました。
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