肺がんは、気管支や肺胞の細胞が何らかの原因でがん化したものです。肺がんの治療法は組織型(がんの種類)によって大きく異なります。ここでは、非小細胞肺がん(腺がん、扁平上皮がん、大細胞がん)の治療と小細胞肺がんの治療にページを分けて説明しています。
早期には症状が見られないことも多く、進行して初めて症状が出ることもあります。主な症状としては、咳や痰、血痰(痰に血が混じる)、胸の痛み、動いたときの息苦しさや動悸、発熱などがあげられます。
がんの診断から治療までの流れなどについては「関連する情報」をご覧ください。
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肺がんについて
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検査
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非小細胞肺がん 治療
このページでは、非小細胞肺がん(腺がん、扁平上皮がん、大細胞がん)の治療について説明しています。 -
小細胞肺がん 治療
このページでは、小細胞肺がんの治療について説明しています。 -
療養
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臨床試験
国内で行われている臨床試験が検索できます。 -
患者数(がん統計)
患者数と生存率の情報です。 -
予防・検診
発生要因と予防と検診の情報です。 -
関連リンク・参考資料
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関連する情報
がんの治療を始めるにあたって、参考となる情報です。
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がんの診療の流れやセカンドオピニオンなどに関する情報を掲載しています。
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がんの冊子 肺がん
(2023年2月更新予定)