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小腸がん(十二指腸がん・空腸がん・回腸がん)(しょうちょうがん[じゅうにしちょうがん・くうちょうがん・かいちょうがん])

更新・確認日:2019年05月13日 [ 履歴 ]
履歴
2019年05月13日 関連情報にPDQ®の情報を追加しました。
2019年04月25日 新規掲載しました。

1.小腸がん(十二指腸がん・空腸がん・回腸がん)とは

小腸がんは、小腸に発生する腫瘍です。小腸は、消化管のうち、胃と大腸の間の6~7メートルほどの部位です。胃に近い方から十二指腸、空腸、回腸の3つの部分で構成されます。小腸がんのうち、およそ45%が十二指腸、35%が空腸、そして20%が回腸に発生するとされます。

小腸がんは、腫瘍細胞の組織型診断によって、さらに神経内分泌腫瘍、腺がん、悪性リンパ腫、肉腫(GIST[じすと:消化管間質腫瘍]、平滑筋肉腫)に分類されます。このうち、神経内分泌腫瘍が最も多く、次に腺がんが多いとされています。

2.症状

小腸がんは、多くの場合、早期では無症状です。進行すると、腹痛や腹部膨満感(お腹が張った感じ)、悪心や嘔吐(おうと)、がんからの出血に伴う症状(貧血、便に血が混じる)などが起こります。また、がんが胆汁の出口を塞いでしまうことによる黄疸(おうだん:皮膚や体の組織が黄色になること)が起こることがあります。

十二指腸より奥は通常の内視鏡による観察が不可能であるため、小腸がんは早期発見が困難とされています。したがって、大半の小腸がん患者さんは、便潜血検査や上記の症状を機に、進行した状態で診断されます。

3.患者数(がん統計)

小腸がんは、新たに診断される患者さんの人数が、1年間に約3,200人と少ないがんです。
※参考文献:国立がん研究センターがん情報サービス「がん登録・統計」地域がん登録2014年全国推計値,2018年
関連情報
●小腸がんに関する情報
国立がん研究センター希少がんセンター 小腸がん国立がん研究センター公式サイトへのリンク
悪性リンパ腫
GIST(消化管間質腫瘍)

外部サイトへのリンク(公財)神戸医療産業都市推進機構 がん情報サイト PDQ® 日本語版 小腸がんの治療(PDQ®)
※海外の医療事情に基づく情報が含まれており、日本では認められていない治療や薬、行われない補完代替療法等の情報も含まれています。

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