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がん医療における遺伝子検査 まず、知っておきたいこと

更新・確認日:2018年11月21日 [ 履歴 ]
履歴
2018年11月21日 掲載しました。
●がんの医療では遺伝子情報に基づく個別化治療が始まっています。
これまでのがん医療では、胃がん、乳がんといったがんの種類別に治療や薬が選ばれていました。近年では、がんの種類別のみではなく、遺伝子変異などのがんの特徴に合わせて、治療の効果を最大にし、副作用をできるだけ少なくすることなどの一人一人に適した治療を行うことができるようになってきました。
このような医療を「個別化治療」と呼びます。

●がん遺伝子検査は、一部のがんの治療では標準治療として行われています。
大腸がん、乳がんなど一部のがんでは、医師が必要と判断した場合にがん遺伝子検査を行い、1つまたはいくつかの遺伝子を調べ、診断したり、検査結果を基に薬を選んで治療したりすることがすでに行われています(図1)。
図1. 遺伝子情報に基づくがんの個別化治療
図1. 遺伝子情報に基づくがんの個別化治療の図

●がんに関連した遺伝子検査を受けたいときは、担当医にご相談ください。
がん遺伝子検査のうち、保険診療となっているものは、医師が必要と判断した場合に行っています。
その一方で、市販の遺伝子検査を希望する場合には、遺伝医学専門家(臨床遺伝専門医等)に相談することが望ましいとされています。
よりよい情報提供を行うために、アンケートへの協力をお願いいたします。
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