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がん診療連携拠点病院等院内がん登録生存率集計

更新・確認日:2019年12月14日 [ 履歴 ]
履歴
2019年12月14日 2010-2011年5年生存率、2013年3年生存率の主な集計結果表の挿入をしました。
2010-2011年5年生存率、2013年3年生存率報告書を掲載しました。
2019年11月27日 2009-2010年施設別結果(付表3)および修正履歴を更新しました。
2019年08月26日 2012年3年生存率の報告書の修正をしました。
2019年08月08日 2009-2010年5年生存率、2012年3年生存率の主な集計結果表の挿入をしました。
2009-2010年5年生存率、2012年3年生存率報告書を掲載しました。
2018年10月30日 2008-2009年5年生存率、2011年3年生存率の主な集計結果表の挿入をしました。
2018年09月12日 2008-09年5年生存率、2011年3年生存率報告書を掲載しました。
2017年08月09日 2008年報告書を掲載しました。
2015年11月06日 2007年報告書・修正履歴を更新しました。
2015年10月22日 2007年報告書・修正履歴を更新しました。
2015年09月29日 2007年報告書・修正履歴を更新しました。
2015年09月18日 2007年報告書を更新し、修正履歴を追加しました。
2015年09月14日 掲載しました。
本集計は、全国のがん診療連携拠点病院において、診断から3年、5年を経過した時の実測生存率と相対生存率を集計したものです。

1.生存率報告書について

国立がん研究センターでは、がん対策情報センターがん登録センターを中心に、これまで全国がん登録及び院内がん登録の標準化や体制整備に努めて参りました。院内がん登録は、2007年診断例から全国のがん診療連携拠点病院から院内がん情報を収集し、がん診療連携拠点病院等の実態把握のための一つの参考資料となるよう、毎年院内がん登録全国集計報告書を公表しています。今回、院内がん情報をもととした生存率に関する資料として、2010年、2011年診断例を合算して一定の対象数を確保した上で、がん診療連携拠点病院等全体、都道府県別、施設別の5年生存率集計を行いました。

本報告書では、2009-2010年2カ年5年生存率報告書と同様に、がん診療連携拠点病院等全体での病期、観血的治療の実施別に生存率を推定するだけでなく、都道府県、施設別の生存率集計においても、がんの病期別に生存率を推定しました。しかしながら、がん患者さんの生存率には、院内がん情報としてデータ収集しているがんの病期、年齢、性別だけでなく、対象者の併存疾患の有無や身体機能の状態にも大きく影響を受けることが分かっています。特に施設間では高齢者の多い施設、少ない施設、他の病気をもつ患者の多い施設、少ない施設があるため、単純に生存率を比較して、その施設の治療の善し悪しを論ずることはできませんので、ご注意いただきつつ、数字を見ていただくよう、お願いします。このように生存率集計結果の解釈について依然課題がありますが、本報告書公表をご覧いただき、がん診療連携拠点病院等が一丸となり、がん患者さんの治療に責任と誠意をもって取り組んでいることをご理解いただけますと幸いです。

更に、平成30年3月に閣議決定された第3期がん対策推進基本計画では、「国は、国民が必要な時に、自分に合った正しい情報を入手し、適切に治療や生活等に関する選択ができるよう、科学的根拠に基づく情報を迅速に提供するための体制を整備する」としていることから、2012年診断例に引き続き、2013年診断例についてがん診療連携拠点病院等のデータを用い、5年生存率より早い段階の3年生存率集計を行ないました。

2010-2011年5年生存率の主な結果

  対象数 生存状況
把握割合
実測生存率 相対生存率 95%信頼区間
全がん 650,019 97.6 58.8 66.4 66.2 66.5
93,032 97.6 61.5 71.4 71.0 71.8
   I期 59,355 97.2 81.3 94.7 94.3 95.0
   II期 6,715 98.3 58.6 67.6 66.3 69.0
   III期 6,267 98.1 40.0 45.7 44.3 47.1
   IV期 18,409 98.7 7.9 8.9 8.5 9.4
大腸 77,811 97.7 63.5 72.6 72.2 73.0
   I期 19,605 97.3 83.4 95.1 94.5 95.7
   II期 20,589 97.6 75.6 88.5 87.8 89.2
   III期 19,784 98.0 67.5 76.6 75.8 77.3
   IV期 15,276 98.3 16.7 18.5 17.8 19.1
29,857 97.8 35.1 40.4 39.7 41.0
   I期 11,876 97.6 52.8 60.8 59.8 61.9
   II期 8,481 97.7 38.3 43.9 42.7 45.1
   III期 6,236 98.2 12.4 14.3 13.4 15.3
   IV期 2,593 98.0 2.3 2.6 2.0 3.3
81,963 98.1 36.3 41.4 41.0 41.8
   I期 30,921 97.9 71.2 81.6 81.0 82.2
   II期 5,317 97.9 40.8 46.7 45.2 48.3
   III期 19,320 98.2 20.1 22.6 22.0 23.3
   IV期 24,968 98.4 4.7 5.2 4.9 5.5
乳房(女性) 56,778 97.8 87.9 92.2 92.0 92.5
   I期 24,755 97.9 95.2 99.8 99.5 100.0
   II期 21,490 97.7 91.4 95.7 95.3 96.1
   III期 7,038 97.6 76.4 80.6 79.6 81.7
   IV期 3,014 98.0 33.8 35.4 33.6 37.2
食道 21,813 97.9 40.4 45.7 45.0 46.5
   I期 6,990 97.5 72.6 82.5 81.3 83.7
   II期 4,149 98.3 44.3 50.3 48.5 52.0
   III期 5,516 98.2 22.7 25.3 24.0 26.5
   IV期 4,568 97.8 10.9 12.1 11.1 13.2
膵臓 20,914 98.3 8.7 9.8 9.3 10.2
   I期 1,262 97.7 39.9 45.5 42.4 48.6
   II期 5,227 98.3 16.4 18.4 17.3 19.5
   III期 3,695 98.4 5.8 6.4 5.6 7.3
   IV期 10,070 98.4 1.3 1.4 1.2 1.7
子宮頸部 11,759 96.6 72.4 75.0 74.2 75.9
   I期 5,316 95.4 92.9 95.0 94.3 95.7
   II期 1,925 97.7 75.4 79.6 77.5 81.6
   III期 2,763 97.5 59.3 62.0 60.1 63.9
   IV期 1,555 97.9 23.7 25.0 22.8 27.2
子宮体部 13,183 98.1 79.1 82.2 81.4 82.9
   I期 7,673 98.1 93.3 96.8 96.2 97.4
   II期 1,012 97.9 87.6 91.7 89.4 93.7
   III期 2,121 98.1 70.4 72.8 70.7 74.7
   IV期 1,030 98.3 21.4 22.3 19.7 24.9
前立腺 53,611 97.8 83.1 98.8 98.4 99.1
   I期 891 97.9 85.1 100.0 99.1 100.0
   II期 36,242 97.7 89.9 100.0 100.0 100.0
   III期 7,960 97.9 86.9 100.0 100.0 100.0
   IV期 7,712 98.0 49.2 61.3 59.9 62.7
膀胱 13,234 97.9 55.9 68.4 67.4 69.5
   I期 7,410 97.6 71.4 87.8 86.5 89.0
   II期 2,458 98.3 47.9 59.2 56.7 61.6
   III期 1,290 98.1 37.6 45.1 41.9 48.3
   IV期 1,642 98.4 16.6 19.2 17.1 21.3
喉頭 5,567 97.2 68.7 80.6 79.1 82.0
   I期 2,207 97.2 80.5 95.1 93.1 97.0
   II期 1,376 97.0 76.4 89.5 86.8 92.1
   III期 773 97.3 61.6 72.2 68.1 76.1
   IV期 1,130 97.4 41.5 47.7 44.3 51.0
胆嚢 4,803 98.1 24.6 29.3 27.8 30.7
   I期 1,246 97.8 70.6 84.4 81.2 87.3
   II期 963 98.5 21.7 25.7 22.7 28.9
   III期 436 97.0 7.9 9.0 6.3 12.2
   IV期 2,001 98.2 1.2 1.3 0.9 2.0
13,193 97.6 72.2 80.1 79.2 80.9
   I期 8,677 97.4 86.9 96.0 95.2 96.7
   II期 741 97.8 79.0 86.4 83.0 89.4
   III期 1,404 97.8 66.3 74.6 71.7 77.3
   IV期 2,090 98.1 15.7 17.5 15.8 19.3
腎盂尿管 5,333 98.1 41.1 49.0 47.4 50.6
   I期 1,050 97.1 70.1 83.9 80.4 87.1
   II期 740 98.1 60.5 72.6 68.2 76.7
   III期 1,610 98.6 49.2 58.2 55.2 61.0
   IV期 1,688 98.2 9.1 10.6 9.0 12.3

2013年3年生存率の主な結果

  対象数 生存状況
把握割合
実測生存率 相対生存率 95%信頼区間
全がん 373,522 97.9 67.5 72.4 72.2 72.6
53,451 97.9 70.1 76.3 75.8 76.7
   I期 32,689 89.1 97.1 96.7 97.5
   II期 4,745 70.1 76.4 74.9 77.8
   III期 5,333 49.2 53.2 51.7 54.6
   IV期 8,385 9.8 10.5 9.8 11.2
大腸 46,662 98.1 72.9 78.6 78.2 79.0
   I期 11,992 88.6 95.5 94.8 96.1
   II期 11,923 84.7 92.5 91.8 93.2
   III期 12,096 79.0 84.8 84.0 85.6
   IV期 9,044 29.4 31.3 30.3 32.3
15,101 98.0 49.8 54.2 53.3 55.0
   I期 6,029 71.2 77.4 76.2 78.7
   II期 4,196 57.7 62.4 60.8 64.0
   III期 2,252 23.0 25.2 23.3 27.2
   IV期 2,135 8.0 8.6 7.4 9.9
47,455 98.3 47.9 51.7 51.2 52.1
   I期 18,325 82.5 89.0 88.4 89.6
   II期 4,114 59.5 64.4 62.8 66.1
   III期 8,391 35.7 38.2 37.1 39.3
   IV期 15,670 11.5 12.3 11.8 12.9
乳房(女性) 32,897 98.2 92.8 95.3 95.0 95.6
   I期 14,694 97.6 100.0 99.9 100.0
   II期 12,010 95.3 98.0 97.6 98.4
   III期 4,051 86.2 88.8 87.7 89.9
   IV期 1,894 54.7 56.0 53.7 58.3
食道 12,182 97.9 51.2 55.0 54.0 55.9
   I期 4,852 78.8 84.9 83.6 86.1
   II期 1,555 56.9 61.0 58.3 63.7
   III期 3,542 32.8 35.0 33.3 36.6
   IV期 1,894 13.2 14.0 12.4 15.7
膵臓 12,905 98.3 16.9 18.0 17.3 18.7
   I期 835 52.0 56.4 52.7 60.1
   II期 3,689 31.7 33.9 32.3 35.5
   III期 1,819 11.9 12.7 11.1 14.3
   IV期 6,066 2.5 2.7 2.3 3.2
子宮頸部 5,991 96.8 77.3 79.0 77.9 80.1
   I期 2,625 96.0 97.2 96.4 97.9
   II期 989 80.7 83.4 80.7 85.8
   III期 1,400 71.1 73.0 70.5 75.4
   IV期 908 30.4 31.5 28.4 34.7
子宮体部 7,545 98.5 83.8 85.6 84.8 86.5
   I期 4,832 95.6 97.5 96.9 98.1
   II期 411 89.9 91.7 88.3 94.3
   III期 923 76.7 78.3 75.4 81.0
   IV期 601 27.3 28.0 24.4 31.7
前立腺 29,755 98.3 90.3 99.1 98.8 99.5
   I期 11,759 94.8 100.0 100.0 100.0
   II期 8,518 95.6 100.0 100.0 100.0
   III期 4,494 93.3 100.0 100.0 100.0
   IV期 4,524 67.9 76.7 75.2 78.3
膀胱 7,127 97.8 64.2 72.3 71.0 73.5
   I期 3,885 80.7 91.0 89.6 92.4
   II期 1,352 59.2 66.8 63.8 69.8
   III期 695 45.6 50.9 46.7 55.0
   IV期 906 22.8 24.8 21.8 27.8
喉頭 3,047 97.6 78.1 85.6 84.0 87.2
   I期 1,214 89.7 98.9 96.8 100.0
   II期 695 87.9 95.8 92.9 98.2
   III期 459 70.7 78.2 73.3 82.6
   IV期 618 50.3 54.4 50.0 58.7
胆嚢 2,832 98.3 30.8 34.0 32.1 35.9
   I期 387 87.2 96.0 91.8 99.3
   II期 406 67.5 75.0 69.7 79.9
   III期 539 30.9 34.0 29.7 38.4
   IV期 1,391 5.3 5.7 4.5 7.1
7,903 97.5 80.4 85.5 84.6 86.4
   I期 5,351 92.7 98.2 97.4 98.9
   II期 372 85.6 90.4 86.2 93.8
   III期 937 76.9 82.8 79.7 85.6
   IV期 1,058 24.0 25.6 22.9 28.5
腎盂尿管 3,080 97.9 50.6 56.2 54.2 58.2
   I期 581 79.1 88.2 84.3 91.7
   II期 440 75.8 84.5 79.6 88.6
   III期 848 62.6 69.2 65.5 72.7
   IV期 1,033 17.4 18.9 16.5 21.6
用語の説明

生存状況把握割合:生存率を推定するためには、がんと診断されてから3年、5年後の患者さんの生死状況を把握する必要があります。この生死状況が確認できている割合が生存状況把握割合です。一般に、生存状況把握割合が低いと生存率は本当の値よりも高く計算されることが知られています。

95%信頼区間:母集団(興味がある対象全体の集合)から標本(母集団から抽出した部分集合)をとってきて、95%信頼区間を求める、という作業を100回やったときに、95回はその区間の中に真の値が含まれる。

2.がん診療連携拠点病院等院内がん登録生存率集計報告書

本報告書には、施設別の生存率を表示していますが、進行がんの多い少ない、高齢者の多い少ないなど、施設毎に治療している患者さんの構成が異なります。

そのため、単純に生存率を比較して、その施設の治療成績の良し悪しを論ずることはできません。
このことについてご理解いただけますか?
「はい」と答えていただいた場合に、報告書をご覧いただけます。
本報告書には、施設別の生存率を表示していますが、進行がんの多い少ない、高齢者の多い少ないなど、施設毎に治療している患者さんの構成が異なります。

そのため、単純に生存率を比較して、その施設の治療成績の良し悪しを論ずることはできません。
このことについてご理解いただけますか?
「はい」と答えていただいた場合に、報告書をご覧いただけます。
本報告書には、施設別の生存率を表示していますが、進行がんの多い少ない、高齢者の多い少ないなど、施設毎に治療している患者さんの構成が異なります。

そのため、単純に生存率を比較して、その施設の治療成績の良し悪しを論ずることはできません。
このことについてご理解いただけますか?
「はい」と答えていただいた場合に、報告書をご覧いただけます。
本報告書には、施設別の生存率を表示していますが、進行がんの多い少ない、高齢者の多い少ないなど、施設毎に治療している患者さんの構成が異なります。

そのため、単純に生存率を比較して、その施設の治療成績の良し悪しを論ずることはできません。
このことについてご理解いただけますか?
「はい」と答えていただいた場合に、報告書をご覧いただけます。
本報告書には、施設別の生存率を表示していますが、進行がんの多い少ない、高齢者の多い少ないなど、施設毎に治療している患者さんの構成が異なります。

そのため、単純に生存率を比較して、その施設の治療成績の良し悪しを論ずることはできません。
このことについてご理解いただけますか?
「はい」と答えていただいた場合に、報告書をご覧いただけます。
本報告書には、施設別の生存率を表示していますが、進行がんの多い少ない、高齢者の多い少ないなど、施設毎に治療している患者さんの構成が異なります。

そのため、単純に生存率を比較して、その施設の治療成績の良し悪しを論ずることはできません。
このことについてご理解いただけますか?
「はい」と答えていただいた場合に、報告書をご覧いただけます。
本報告書には、施設別の生存率を表示していますが、進行がんの多い少ない、高齢者の多い少ないなど、施設毎に治療している患者さんの構成が異なります。

そのため、単純に生存率を比較して、その施設の治療成績の良し悪しを論ずることはできません。
このことについてご理解いただけますか?
「はい」と答えていただいた場合に、報告書をご覧いただけます。
本報告書には、施設別の生存率を表示していますが、進行がんの多い少ない、高齢者の多い少ないなど、施設毎に治療している患者さんの構成が異なります。

そのため、単純に生存率を比較して、その施設の治療成績の良し悪しを論ずることはできません。
このことについてご理解いただけますか?
「はい」と答えていただいた場合に、報告書をご覧いただけます。

1)5年生存率集計報告書

2)3年生存率集計報告書

  生存率報告書
全文
修正履歴
2013年 PDFファイル全文
(PDF:1,271KB)
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2012年 PDFファイル全文
(PDF:2,139KB)
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PDFファイル修正履歴
(PDF:144KB)
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2011年 PDFファイル全文
(PDF:1,372KB)
*3年生存率集計報告書は、がん診療連携拠点病院等全体でのみ集計しています。
よりよい情報提供を行うために、アンケートへの協力をお願いいたします。
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