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神経膠腫(グリオーマ)

神経膠腫(グリオーマ) 患者数(がん統計)

1.患者数

年に日本全国で、神経膠腫(グリオーマ)を含めて悪性の脳腫瘍と診断されたのは(小児を含めて)例(人)です。

がん種別統計情報 脳・中枢神経系では、脳腫瘍のうち、悪性の脳腫瘍を集計しています。神経膠腫(グリオーマ)は、脳腫瘍の1つです。

2.生存率

がんの治療成績を示す指標の1つとして、生存率があります。生存率とは、がんと診断されてからある一定の期間経過した時点で生存している割合のことで、通常はパーセンテージ(%)で示します。がんの治療成績を表す指標としては、診断から5年後の数値である5年生存率がよく使われます。

以下に、日本脳神経外科学会脳腫瘍全国統計委員会(The Committee of Brain Tumor Registry of Japan)が公表している全国調査から算出された神経膠腫の5年生存率を示します(表4)。このデータは、およそ15年前のがんの診断、治療に基づくものです。現在の治療成績は、診断や治療の進歩により、下記の数字より向上していると考えられます。データは平均的、かつ確率として推測されるものであるため、すべての人に当てはまる値ではありません。

更新・確認日:2023年10月20日 [ 履歴 ]
履歴
2023年10月20日 2019年の罹患データを確認し、内容を更新しました。
2021年07月01日 掲載しました。
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