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甲状腺がん

甲状腺がん 予防・検診

1.発生要因

甲状腺がんの発生要因は、はっきりと分かっていません。

なお、甲状腺がんは、血縁者に甲状腺がんになった人がいると発生する可能性が高くなると考えられており、特に髄様がんでは遺伝の影響があるといわれています。

2.予防と検診

1)予防

日本人を対象とした研究では、がん全般の予防には禁煙すること、飲酒を控えること、バランスのよい食事をとること、活発に体を動かすこと、BMI等を基準とした適正体重を維持すること、がんの原因となりうる感染を予防することが有効であることが分かっています。

2)がん検診

がん検診の目的は、がんを早期発見し、適切な治療を行うことで、がんによる死亡を減少させることです。

わが国では、厚生労働省の「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針(令和7年一部改正)」でがん検診の方法が定められています。甲状腺がんについては、現在は指針として定められているがん検診はありません。気になる症状がある場合には、早期に医療機関を受診しましょう。

更新・確認日:2026年08月21日 [ 履歴 ]
履歴
2026年08月21日 「頭頸部癌診療ガイドライン2025年版」「甲状腺腫瘍診療ガイドライン2024年版」より内容を更新しました。
2025年04月07日 内容を確認し、一部更新しました。
2023年10月19日 がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針(令和3年10月1日一部改正)」を確認し、更新しました。
2018年07月24日 「甲状腺癌取扱い規約 第7版(2015年)」「甲状腺腫瘍診療ガイドライン 2010年版」「頭頸部癌診療ガイドライン2018年版」を基に作成、掲載しました。
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