1.患者数
2023年に日本全国で悪性の脳腫瘍と診断されたのは(小児を含めて)5,777例(人)です。
がん種別統計情報 脳・中枢神経系では、脳腫瘍のうち、悪性の脳腫瘍を集計しています。
2.生存率
脳腫瘍の治療成績を示す指標の1つに、生存率があります。生存率とは、診断からある一定の期間経過した時点で生存している割合のことで、通常はパーセンテージ(%)で示します。生存率の中でも、がんの診断から5年後の数値である5年生存率がよく参考にされます。
以下は、原発性脳腫瘍のうち、患者の数が多い25種について、脳腫瘍全国集計調査2009~2015から算出した5年生存率のデータです。このデータは、およそ10年前の腫瘍の診断、治療に基づくものになります。したがって、診断や治療の進歩により、現在は治療成績が向上していると考えられます。データは平均的、かつ確率として推測されるものであるため、すべての人に当てはまる値ではありません。