本文へ移動
HOME > それぞれのがんの解説 > 脳腫瘍〈成人〉 療養

全ページ表示がんの冊子でんし冊子脳腫瘍〈成人〉(のうしゅよう〈せいじん〉)

更新・確認日:2018年10月12日 [ 履歴 ]
履歴
2018年10月12日 「脳腫瘍診療ガイドライン1 2016年版」より、内容の更新をするとともに、4タブ形式に変更しました。
2017年08月21日 掲載準備中としました。
2006年10月01日 更新しました。
1997年04月28日 掲載しました。

1.日常生活を送る上で

脳腫瘍や治療の影響で、運動や認知の障害が起こることがあるため、治療にあたっては、こうした機能の評価を行い、必要に応じて、リハビリテーション(リハビリ)が行われます。
運動機能障害や高次脳機能障害は、患者さん個々の状況によって、さまざまです。入院中にはわからなくても、退院後、普段の仕事や生活に戻ったときに、以前できたことが同じようにできないなど、障害に気が付くこともあります。
日常生活の中で、困ったことや気が付いたことは、早めに担当医や看護師、リハビリのスタッフ(一般に、作業療法士や理学療法士、言語療法士など)に相談しましょう。神経症状が強い場合には、訪問看護師や医師による在宅ケアも重要です。
なお、がんの手術や治療に用いられる薬剤には高額なものもありますが、高額療養費制度が適応されます。脳腫瘍に伴うてんかんに対しても自立支援医療制度があります。
医療費などの経済的問題などは、がん診療連携拠点病院のがん相談支援センターなどで相談をしてください。
また、性生活には、支障はありませんが、治療中は、避妊しましょう。妊娠・出産を希望される場合は担当医とよく相談されるとよいでしょう。経口避妊薬などの特殊なホルモン剤をのむときも、担当医とよく相談してください。

2.経過観察

治療を行った後の体調や再発の有無を確認するために、定期的に通院します。再発の危険性が高いほど頻繁、かつ長期的に通院することになります。脳腫瘍では、定期的にCTやMRIによる頭部の画像診断を行います。
脳腫瘍にはさまざまな種類があり、治療もさまざまで、症状や状態も一人一人異なります。悪性脳腫瘍であっても、治療をしながらこれまで通りに仕事をしている人も多数います。

長期の入院や定期的な通院、自宅療養が必要となる場合には、できれば周りの人に病気のことを伝え、理解と協力を得ておきましょう。

生活や仕事、暮らしのこと、周囲への伝え方などについては、以下もご参照ください。
がんについて相談したいときは…
がん相談支援センターとは
がん相談支援センターを探す
よりよい情報提供を行うために、アンケートへの協力をお願いいたします。
アンケートページへ
用語集
このページの先頭へ