このページの本文へ移動
文字サイズ
メニュー
腎臓がん(腎細胞がん)

腎臓がん(腎細胞がん) 患者数(がん統計)

1.患者数

2019年に日本全国で腎臓がん(腎盂がんは含みません)と診断されたのは21,347例(人)です。

腎細胞がんは、腎・尿路(膀胱除く)がんの1つです。

2.生存率

がんの治療成績を示す指標の1つとして、生存率があります。生存率とは、がんと診断されてからある一定の期間経過した時点で生存している割合のことで、通常はパーセンテージ(%)で示します。がんの治療成績を表す指標としては、診断から5年後の数値である5年生存率がよく使われます。

なお、生存率には大きく2つの示し方があります。1つは「実測生存率」といい、死因に関係なくすべての死亡を計算に含めた生存率です。もう1つを「相対生存率」といい、がん以外の死因を除いて、がんのみによる死亡を計算した生存率です。

以下のページに、国立がん研究センターがん対策研究所がん登録センターが公表している院内がん登録から算出された腎臓がんの生存率を示します。

データは平均的、かつ確率として推測されるものであるため、すべての人に当てはまる値ではありません。

以下のページでは、最新の病期別生存率を掲載しています。
更新・確認日:2023年07月05日 [ 履歴 ]
履歴
2023年07月05日 「2.生存率」の院内がん登録生存率集計結果閲覧システムのリンク先を更新しました。
2022年10月31日 「腎癌診療ガイドライン2017年版 2020年アップデート内容」「泌尿器科・病理・放射線科 腎癌取扱い規約 第5版」より、内容を更新しました。
2022年01月25日 「2.生存率」に院内がん登録生存率集計結果閲覧システムへのリンクを追加しました。
2021年07月01日 掲載しました。
よりよい情報提供を行うために、
アンケートへの協力をお願いいたします。
アンケートはこちらから
ページの先頭に戻る
相談先・
病院を探す
閉じる

病名から探す

閲覧履歴