このページの本文へ移動
文字サイズ
メニュー
上咽頭がん

上咽頭がん 予防・検診

1.発生要因

上咽頭がんの発生する要因として、EBウイルス(エプスタインバールウイルス)が関連するといわれています。また、上咽頭がんの発生頻度は日本ではまれですが、中国南部や東南アジアでは高く、これらの地域で伝統的に食べられている塩蔵魚の摂取のほか、飲酒や喫煙が、上咽頭がんになる可能性を高めると考えられています。

2.予防と検診

1)予防

日本人を対象とした研究結果では、がん予防には禁煙、節度のある飲酒、バランスの良い食事、身体活動、適正な体形、感染予防が効果的といわれています。

2)検診

がん検診の目的は、がんを早期発見し、適切な治療を行うことで、がんによる死亡を減少させることです。わが国では、厚生労働省の「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針(平成28年一部改正)」で検診方法が定められています。

しかし、上咽頭がんについては、現在、指針として定められている検診はありません。気になる症状がある場合には、耳鼻咽喉科を早期に受診することをお勧めします。人間ドックなど任意で検診を受ける場合には、検診のメリットとデメリットを理解した上で受けましょう。

なお、検診は、症状がない健康な人を対象に行われるものです。がんの診断や治療が終わった後の検査は、ここで言う検診とは違います。

更新・確認日:2019年04月23日 [ 履歴 ]
履歴
2019年04月23日 「4.統計」の項目名を「4.患者数(がん統計)」に変更し、内容を更新しました。
2018年11月29日 「頭頸部癌診療ガイドライン 2018年版」「頭頸部癌取扱い規約 第6版(2018年)」より、内容の更新をするとともに、4タブ形式に変更しました。
2012年11月15日 内容を更新しました。タブ形式に変更しました。
前のページ
上咽頭がん
ページの先頭に戻る
相談先・
病院を探す
閉じる

病名から探す

閲覧履歴