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膀胱がん(ぼうこうがん)

更新・確認日:2016年01月08日 [ 履歴 ]
履歴
2016年01月08日 タブ形式への移行と、「腎盂・尿管・膀胱癌取扱い規約 2011年4月(第1版)」「膀胱癌診療ガイドライン2015年版」より、内容の更新をしました。
2006年10月01日 更新しました。
1996年09月20日 掲載しました。

1.治療後に日常生活を送る上で

膀胱がんによって膀胱を摘出したときには、尿の通る経路を新たにつくる尿路変向(変更)術を行います。その方法によって、排尿の方法やトラブルがあったときの対応が異なりますので、入院中に担当医や看護師から排尿の管理の方法や日常生活上の留意点について説明を受けましょう。

病院によっては、人工膀胱に関するケア(ストーマケア)を専門とする外来を設けたり、皮膚や排泄のケアについて専門的な知識と経験をもった看護師(皮膚・排泄ケア認定看護師)が相談に応じたりしていることもあります。

尿路変向(変更)術およびストーマケアについては、「膀胱を摘出した場合のリハビリテーション」もご参照ください。

2.治療後の経過観察と検査

膀胱がんは膀胱が存在する限り、膀胱内に再発する可能性は常にあります。TURBT(経尿道的膀胱腫瘍切除術)のあとは定期的に通院し、膀胱鏡や尿の細胞診で再発の有無をチェックします。初期治療後、通常3カ月後に膀胱鏡検査、尿細胞診検査を行い、その後はリスク別に通院の間隔が変わってきます。

膀胱を摘出した場合は、術後2年間は3~6カ月ごとに、その後は1年ごとに検査を行い、転移が出現していないかなど定期的にチェックします。また、回腸導管や腸管でつくられた新膀胱がきちんと機能しているか、腎障害が出てきていないかなどのチェックも行います。

治療後の通院間隔については、病態や病状によって変わってきますので、担当医に確認しましょう。
【参考文献】
  1. 日本泌尿器科学会・日本病理学会・日本医学放射線学会編:腎盂・尿管・膀胱癌取扱い規約 2011年4月(第1版);金原出版
  2. 日本泌尿器科学会編:膀胱癌診療ガイドライン2015年版;医学図書出版
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