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神経芽腫〈小児〉

しんけいがしゅ

神経芽腫は、小児がんの1つであり、体幹(手足を除いた体の軸となる部分)の交感神経節や副腎髄質などから発生します。

初期の段階では、ほとんどが無症状です。進行してくると、おなかがれて大きくなったり、おなかを触ったときに硬いしこりが触れてわかる場合もあります。
幼児では骨・骨髄に転移のある進行例が多く、発熱、貧血、血小板減少、不機嫌、歩かなくなる、眼瞼がんけん(まぶた)の腫れや皮下出血など、転移した場所によってさまざまな症状があらわれます。縦隔じゅうかく(左右の肺に挟まれた場所)から発生すると咳や息苦しさ、肩から腕の痛みなどがみられることがあります。
腫瘍が脊柱管の中に進展して、脊髄せきずいを圧迫する場合、下肢麻痺まひを生じることもあります。また、特異的な症状として、眼球クローヌス/ミオクローヌス症候群(OMS:opsoclonus-myoclonus syndrome)といって、目をきょろきょろさせたり、自分の意志とは無関係な目の動きをしたりすることがあります。

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更新・確認日:2021年07月01日 [ 履歴 ]
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2021年07月01日 掲載しました。
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