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卵巣がん・卵管がん

らんそうがん・らんかんがん

卵巣がんは卵巣に、卵管がんは卵管に発生する悪性腫瘍です。

がんが初期の段階ではほとんど自覚症状がありません。服のウエストがきつくなる、下腹部にしこりが触れる、食欲がなくなったなどの症状をきっかけに受診し、卵巣がん・卵管がんであることがわかる場合もあります。また、がんが大きくなると、膀胱や直腸を圧迫することにより、頻尿や便秘が起きたり、脚がむくんだりすることもあります。進行して腹水がたまると、おなかが大きく前に突き出てくることもあります。

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更新・確認日:2023年07月13日 [ 履歴 ]
履歴
2023年07月13日 「卵巣がん・卵管がん 検査」を更新しました。
2021年11月04日 「卵巣がん・卵管癌・腹膜癌治療ガイドライン2020年版(2020年)」より内容を全面的に更新し、タイトルを「卵巣がん・卵管がん」に変更しました。
2021年07月01日 掲載しました。
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