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さまざまな症状への対応

出血しやすい・血小板減少

~がんの治療を始めた人に、始める人に~

1.血小板減少について

血小板は血液に含まれる成分の一種です。血小板の数が減少すると出血が起こりやすく、血が止まりにくくなります。主な症状としては、あおあざができやすくなったり、手足に点状出血(細かい点状の皮下出血)がみられたり、月経量が多くなったりすることなどがあります。

2.原因

がんの治療やがん自体の影響によって、骨髄にある造血幹細胞(血液細胞のもととなる細胞)がダメージを受けると、骨髄抑制(血液細胞をつくる機能が低下すること)が起こり、血小板の数が減少します。

3.血小板減少が起きたときは

日常生活の中で出血しないように心がけることが大切です。出血したときには圧迫などにより止血を試み、出血が止まらない場合には、すぐに医師や看護師に連絡してください。

4.ご本人や周りの人ができる工夫

  • 転倒や外傷、打撲に注意する
  • 切り傷や擦り傷をつくらないようにする
  • 歯磨きや鼻をかむときはやさしく行う
  • 排便時、強くいきみすぎないように、便通を整える
  • 皮膚や口の中、便や尿の状態を観察し、出血がないか注意する

5.こんなときは相談しましょう

特に刺激を与えていないのに口の中の粘膜から出血する場合や、出血が止まらない場合、血便が出た場合などは、すぐに医師や看護師に連絡しましょう。また、薬の中には出血を悪化させるものもあるため、がんの治療以外の薬を飲んでいる場合や飲む可能性がある場合には、あらかじめ医師や薬剤師に相談しておくことが大切です。

更新・確認日:2020年04月13日 [ 履歴 ]
履歴
2020年04月13日 「出血」を更新し、ページタイトルを「出血しやすい・血小板減少」に変更しました。
2004年12月02日 更新しました。
1996年05月30日 掲載しました。
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